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設立趣旨

1 和敬清寂
    (わけいせいじゃく)

言葉の意味:全ての始まりは お互いを認め合うことから


私達はこの【和敬清寂】の四文字から、茶道の世界を超えて、昔の日本人の生き方を感じ取る事ができます。

では、四つの文字を一つずつ見ていきましょう。

【和】
聖徳太子の十七条憲法に「和を以って貴しと為す」とあるように、日本が国として機能し始めた七世紀初頭、すでに「和」を尊ぶことが日本人の心の礎だったと推察できます。
現在でも「和」という言葉は、「職場の和」、「チームの和」など、日常生活で頻繁に使われています。
誰もが最初は他人ですが、勇気を持って打ち解けることで生じる「和」が全ての始まりといえます。

【敬】
「和」の心で、お互いの存在を認め合うと、やがて「敬」が生まれます。
「みのるほど 頭のさがる 稲穂かな」とあるように、内面が充実している人ほど謙虚なものです。
謙虚に他人を敬う心があると、相手からも敬愛され、それがまた自身の成長へと繋がる好循環が生まれるのです。

【清】
見た目だけでなく、内面も清く清潔であるという考え方です。
千利休は、茶席の庭を掃除して綺麗な状態にした後、小枝をゆすって木の葉を散らし、深い清浄感を表わしたといいます。
うわべだけでなく、心から他人を尊重する気持ちが、嘘偽りのない「清」と言えるでしょう。

【寂】
【和】を以って、謙虚に他を【敬】い、内面も【清】らかな心を持つことで、迷いのない「寂」の状態に至る事ができます。
侘び寂びを知ることで、何事にも「冷静沈着」に動じないだけでなく、静かで穏やかな心を持つという考え方です。




織田信長の言葉で「人間50年…下天のうちをくらぶれば…夢まぼろしの如くなり…」とあるように、当時の人々は、非常に短い限られた人生の中で出会う人々との「一期一会」の縁を大切にしていたことが伺えます。

しかし「人生80年」が当たり前となった豊かな現代社会では、血の繋がった家族間でも「和」が失われているような悲しいニュースが多くなりました。

当然ですが、そんな時代では、見ず知らずの他人ともなると、些細なことで警戒し、陰口を叩くことはあっても「和」を作るのは容易ではありません。

いつの時代でも、家族、他人に関わらず、お互いを認め合うことが全ての「はじまり」といえるのではないでしょうか。

高度情報化社会において、私達は目まぐるしく移り変わる流行や価値観に振り回されざるを得なくなりました。

知らず知らず「あの人より幸せになってみせる」と、周りと自分を比べてばかりいないでしょうか。

対人関係を『損得』という観点から見るクセがついてしまっていないでしょうか。

たった一度の人生で出会う人々との縁を大切に感じることのできる心が、「和」を生む礼と真心を尽くす姿勢に繋がります。

「いやいや、たった一度の人生だからこそ、綺麗事はいらない
自分さえ良ければいいんです」

と、いつの間にか、自分以外の存在を敬わなくなっていないでしょうか。

今の時代、誰もが一度はそんな風に考えてしまいがちです。
でも、そんな時は、【和敬清寂】の四文字をゆっくり思い出してみましょう。

きっとほんの少しだけあなたの心を軽くしてくれるはずです。

NPO JCワークスは この和敬清寂を行動規範、設立趣旨としています。

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私達の活動のひとつのモデルとして、19世紀のなかごろイギリスで社会福祉活動をおこなったウイリアム、ブース(1829〜1912)の事業があります。
  当時のイギリスは7つの海を支配し、経済が発展し、世界の工場といわれていましたが、19世紀末になると、繁栄の裏に隠れた、貧困問題やいろいろな問題がでてきました。ブースは、その具体的な救済方法を持つ運動として行なわれました。
 それは、社会の痛み、人々の品性の堕落に断固として挑戦警告し、弱い者のためには徹底的な愛と奉仕を強調するものでした。

              
 
上の図は当時の様子とビジョンを表したものですが、
中央の海中にみえるのが、救いの灯台です。失業者や酔っ払い無宿、窮乏者自殺しようとしている人達を救おうとしていました。
  救済方法として、 上のほうには、農園も描かれています

当NPO法人は、ホームレス自立支援活動が母体となっています。
私達は、20年ホームレスの支援にかかわり、月一度の公園での炊き出しや毎朝の食事の提供しています

 
                              

 私たちは長年に渡って、ホームレスの方々と係わる中で、彼らにおこったことは、自分の家族、また自分自身にも起こりうることと思うようになりました。

 素晴らしい能力を持ち、また華々し職歴を持っておられる方が、ブルーシートに住む気力すら失うところまで追い込まれている現実があります。

聖書のイザヤ書の58章に次のようにかかれています。

 
 『 わたしの好む断食は、これではないか。悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、しいたげられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。
  飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。
そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなたの傷はすみやかにいやされる。あなたの義はあなたの前に進み、主の栄光が、あなたのしんがりとなられる。』


私達の目的は社会の最も弱いところに目をとめ、たとえどんな

状況に置かれたとしても、真の「喜び」によって立

ち上がれる社会の実現を目指していくことです。


 
わたくしどもNPO法人JCワークスでは「喜び」に満たされ働くとき、これらの「不安、恐怖、混迷」等から解放され、その人の持てる能力が最大限に発揮されることを信じ、本来の人間らしい生き方、働き方を模索して参りたいと思います。ともに「喜び」に満たされ働くとき、どんな大きな力が生み出されるでしょうか。「不可能」と言われたことさえ「可能」とする力を持つことを私たちは知ります。

 
開花をあきらめていたところ、いっせいに咲いたコスモス

 

の度支援活動を広く外の人達にも知る機会を持っていただくためにNPO法人を設立しました。社会の弱者の支援を月々ご希望の口数をもって参加していただけます。(サポーター会員様として任意振り込みも可能)

 

弱者支援と食の安全推進にご賛同いただける方に会員を募っています

 

この会費は、食とその食を産する農を通して社会的弱者の今必要な食を確保提供し、また一方では農業活動を社会復帰のための訓練の場として共に汗を流し収穫の喜びを味わってもらいながら、私たちが与えられた大自然、大地の力を活用して心のケアを計り、生活を根本的に立て直す機会を提供するものです

私たちは食の安全を追求します。 農薬を使わないで野菜・果物等を安定的に世に送り出す試みを行っております。休耕地や耕作者の老齢化で手つかずになった、土地を改良し、手はかかりますが、農薬をつかわない農法で不格好でも身体に害になる薬品が付着していない安全な野菜や果物を作って参ります。

 

 
我々は以下の為に活動しています。
  1.  ホームレス支援事業
  2. 農園運営
沿革
20年以上 公園でのカレー炊き出しを実施

平成22年 12月15日 NPO法人に認定   認定番号 1200−05−014327

平成23年 5月 農園運営開始

JC ワークスとは